- 【柴犬の飼い主300人に調査】安いドッグフードで妥協すると…?
飼い主300人のリアルな声からわかったこと…それは、安いドッグフードをあげ続けると、
愛する柴犬が涙やけや皮膚炎など、痛みやかゆみのある病気になる確率が圧倒的に高くなったという、目を覆うような事実が判明…!実は市販のドッグフードの中には、病気で死んだ動物の肉が使われているなんて、裏側を知ると寒気がするようなものもたくさんあるんです。
大切な愛犬に、もしそうとは知らず自分がそんな病気の元を食べさせ続けていたら…なんて、考えたくもありませんよね。
そこで、そんな悪夢を避けるための理想のドッグフードは何か、47種の柴犬向けドッグフードを徹底比較し、Best3を厳選しました!
- 「国産のドッグフードは危険って聞いたけど、本当なの?」
- 「国産のドッグフードは何が愛犬にとって危険なの?」
- 「安心・安全なドッグフードが知りたい…」
人間もわんちゃんも美味しいご飯は大好きですよね。ドッグフードは肉や野菜だけでなく栄養素も配合され、食いつきが良くなるよう作られています。
実は、多くの国産ドッグフードは危険性が高いため安心して与えられません。
なぜなら、国産のドッグフードには人間が口にしてはいけない防腐剤や酸化防止剤などの合成(人工)添加物が含まれているものがあるからです。
危険なドッグフードを食べ続けると病気やアレルギーを発症してしまうかもしれません。
そうならないために、この記事では国産のドッグフードが危険な理由だけでなく成分の解説や、安心して与えられるフードの探し方を犬の管理栄養士である私が徹底解説します。
- 国産のドッグフードが危険といわれる理由と外国産との違い
- 国産のドッグフードに含まれている危険な原材料や添加物の内容
- 安心・安全なドッグフードを探すポイント
この記事を読むと、口コミや広告に惑わされることなく安心・安全なドッグフードを探せるるため愛犬を健康に導けます。ぜひ、最後まで読んでドッグフードについての正しい知識を身につけてくださいね。
▼国産ドッグフードが危険な理由
気になる項目にクリックで直接いけます!!
もくじ
【ドッグフード】国産は危険なの?安全基準を外国産と比較する
ドッグフードは日本で作られた国産ドッグフードと、外国で作られた外国産ドッグフードがあります。
意外に思われるかもしれませんが、国産ドッグフードのほとんどは決して安全とは言えません。
なぜなら、国産のドッグフードは外国産と比較すると明らかに安全性の基準が低いからです。これから次の2つについて解説します。
- 国産ドッグフードの安全基準
- 外国産ドッグフードの安全基準
▼国産と外国産ドッグフードの安全管理の違い
国産(日本) | アメリカ | ヨーロッパ | |
取り扱い項目 | 雑貨 | 食品 | 食品 |
原産国表示 | 最終加工国 | 原産国 | 原産国 |
安全基準 | △:ゆるい ペットフード 安全法 |
◎:厳しい AAFCO (米国飼料検査協会) |
◎:厳しい FEDIAF (欧州ペットフード工業連合) PFMA (イギリスドッグフード工業会) |
こうして比較すると日本は外国より、安全なドッグフードへの意識が低いということがわかりますね。
国産ドッグフードの安全基準の低さを知らないと危険
国産のドッグフードはあなたが思う以上に安全とは言えません。まず、国産ドッグフードの特徴を解説します。大きな特徴は4つです。
- 食品扱いではなく雑貨扱いとなっている
- 原産国表示が最終加工国となっている
- 安全基準が低い(ペットフード安全法)
- 日本特有の背景がある
日を追うごとに毛艶が悪くなっていったので心配でした。
病院で薦められたドッグフードを与えてるのにもかかわらず、なかなか食べてくれず、愛犬同様に飼い主の私も毎日ストレスを感じていました。
※クラウドソーシングサイト上のアンケート結果
食品扱いでなく雑貨扱いとなっている
ドッグフードは「食品」ではなく、「雑貨」…つまり「モノ」という事実をあなたはご存知でしたか。
人間が口にする食品はある程度安全性が保てるよう規制されていますが、ドッグフードは雑貨扱いですから「モノ」である以上、安全に関しては緩いと言わざるを得ません。
原産国表示が最終加工国となっている
ペットフードの製造・販売に関わるルールは、「愛玩動物用飼料の成分規格等に関する省令」によって決められ、ペットフード(ドッグフード)には、次の5項目を記載する義務があります。
▼ペットフードに掲げる表示基準
引用:動物の愛護と適切な管理
日本のペットフードに記載される原産国名は、「最終加工工程を完了した国」となっています。
これは、「どこの国のものなのかわからない安価な肉や素材であっても、日本に輸入して加工すればそれらは全て日本産と表記できる」ということなのです。
飼い主が、購入前に必ず確認する癖(くせ)を身に付けることも大切だよ!
安全基準が低い
日本では2009(平成21)年6月1日から「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」が制定されました。これが通称「ペットフード安全法」です。
- 原産国名が最終加工国で良い…どこの国の安価な原料でも日本で加工すれば国産扱い
- 原材料の5%以下は表示義務なし…5%未満であれば危険な原料が含まれても示さなくて良い
- 添加物の基準が甘い…人間が認められる添加物の上限よりペットフードの上限の方が甘い
- 原材料に含まれる添加物は表示義務なし…「ミート」「肉副産物」など肉にどんな添加物が使われたかなどの表示はしなくて良い
日本特有の背景がある
なぜ、日本はペットフードに対してこのような緩い規制しか課さないのでしょうか。それは昔の「人間と犬」の関係や日本特有の事情によります。
<昔の「人間と犬」の関係>
- 犬は家を守る番犬や狩りのお供だった
- 食事は買い与えるものではなく、人間の残飯などで十分だった
<日本特有の事情>
- 日本は海外ほど訴訟が少ないため、トラブルになりにくい
- あまりドッグフードにお金をかけたくない
この感覚は少しずつ変化し、今の日本は「犬も大切な家族の一員」という考えが広がってきていますがまだまだ時間がかかりそうです。
外国産ドッグフードの安全基準はまさに愛犬ファースト
外国産のドッグフードは日本とは違い、「食品」に該当するため安全基準も非常に厳しく、国産のドッグフードより安全と言われています。
<アメリカ>
- 人間と犬は食品の安全について同等の基準を有する
- 原材料の品質はAAFCO(米国飼料検査協会)の基準をクリアしたもの
- 製造法の規制や製造施設のFDA (米国食品医薬品局)登録の義務
- 誇大広告の禁止など
<イギリス>
- 食品の安全についてはペットフードも除外しない
- FEDIAF(欧州ペットフード工業連合)により製造、栄養に基準を設ける
- 原材料の表示義務が日本より厳しい
- 製造工程も管理された工場で行う
【ドッグフード】国産でアレルギー発症?危険な成分を解説!
先に解説した通り、国産のドッグフードは「食品」ではなく「雑貨」として扱われています。
国産のドッグフードを食べ続けると、アレルギーや病気を発症してしまうかもしれません。
なぜなら、ドッグフードの安全性が低いため体に害のある成分が含まれている可能性があるからです。
- 産地や種類がわからない肉(4Dミート)
- 添加物
- 穀物
特に注意してほしいのは、あまりにも安すぎるドッグフードだよ!
およそ100g当たり50円以下で販売されているドッグフードで
危険な成分で構成されていることがある
次から特に注意すべき、3つの成分について詳しく解説します。
① 産地や種類がわからない肉 (4Dミート)
「4Dミート」とは、産地も種類もわからないとても危険なお肉の総称で、「D」で始まる4つの英単語を省略した言葉です。
- Dead(死んだ動物の肉)
- Dying(死にかけていた動物の肉)
- Disadled(体の一部に障害のある動物の肉)
- Deseased(病気の動物の肉)
原材料表示では4Dミートという表示ではなく
- 肉副産物
- 動物油脂
- 肉類・肉類他
- ミートミール
- ミートボーンミール
- チキンミール
- 家禽ミール
- ポークミール
- ビーフパウダーなど
という名称で表記している
原材料を見て上記のような表記があったら、それは4Dミートであることを意味しますので避ける方が無難です。
- 病気などで動物園や保護施設で安楽死させられた動物
- 動物園で寿命を全うした動物
- 羽や骨も全て砕いて肉と混ぜた鶏
このような原料は食用ではないため低コスト化が可能となり、特に安価なドッグフードに多く含まれる傾向があります。
▼4Dミートについて詳しく調べられた投稿
4Dミートとかいう恐ろしいものを知った😿https://t.co/1KTrAnOVds pic.twitter.com/7Vo0IR6Ztc
— ◎🀄◎ (@sp552ten) May 24, 2017
②添加物
人間の食品で制限されている添加物は300種類ほどありますが、ペットフードで制限されている添加物は10種類ほどしかありません。
添加物をドッグフードに使用する目的は、主に次の4つです。
そしてこの添加物には、合成(人工)添加物と天然由来の添加物の2種類があります。
▼2種類の添加物が人体に与える影響と危険性
合成(人工)添加物 | 天然由来添加物 | |
製造方法 | 人工的に作り出された添加物 | 植物を活用して抽出 |
人体に影響 | 発がん性が高い | – (特に無し) |
安全性 |
安全性が高いとは限らない |
– (特に無し) |
人間の添加物の規制とドッグフードの規制の違いを利用して、危険な添加物を使用しているドッグフードもあります。
合成(人工)添加物、天然由来添加物それぞれの違いは次のとおりです。
合成(人工)添加物は字のとおり、人間が化学物質を合成して作った添加物のことです。
天然由来添加物に比べ長期保存や香り付けなどが可能な分、体に有害なものも多く発がん性を持つものまであります。
▼ペットフードで注意すべき合成(人工)添加物
使用目的 | 予測されるリスク | |
ブチルヒドロ キシアニソール (BHA) |
酸化防止剤 |
|
ジブチルヒドロ キシトルエン (BHT) |
酸化防止剤 |
変異原性の発症 (DNAや染色体に損傷を与え、 突然変異を 起こすことが原因) |
エトキシキン 酸化防止剤 |
酸化防止剤 |
|
没食子酸 プロピル |
酸化防止剤 |
|
亜硝酸 ナトリウム |
|
大量に摂取すると
|
タール色素 (青色〇号、 赤色〇号など) |
着色料 | 発がん性リスクの増加 (現在は食品添加物から除外) |
プロピレン グリコール(PG) |
保湿剤や 乳化剤 |
大量に摂取すると
|
ソルビン酸 カリウム |
防腐剤 | 発がん性リスクの増加 |
グリシリジリ・ アンモニエート |
甘味料 |
|
<天然由来添加物>
化学物質などを使用せず、天然に存在する物質を加工した添加物で、「無添加」と書かれたドッグフードは、天然由来添加物を使用したものになります。
- ハーブエキス(ローズマリー抽出液など)
- クエン酸(レモンなどの有機酸)
- トコフェロール(ビタミンE)
これらの天然由来添加物で安全に保存したり、栄養を補ったりする。
だからこそ、選ぶなら自然由来の添加物を選びたいね!
③ 穀物
穀物類は人間にとって必要ですが、犬は本来肉食の動物であり唾液の中にアミラーゼを含んでいないことから、穀物を上手に消化できません。
そのため、わんちゃんの過剰摂取には注意が必要です。
▼ 注意すべき穀物類一覧
使用目的 | 予測されるリスク | |
穀物(グレイン) コメ、玄米、小麦大麦 |
|
アレルギー症状を引き起こす可能性がある |
とうもろこし コーングルテン コーングルテン フィード コーングルテン ミール |
|
トウモロコシ自体はミネラルが豊富で、
そのため、極力避けたい原材料 |
大豆 |
たんぱく質 |
がん予防効果のイソフラボンも含まれるが、
そのため、極力避けたい原材料 |
▼湿疹の原因が穀物のアレルギーと判明した飼い主さんの投稿
犬の湿疹が治らないから調べたら小麦玄米とかの穀物アレルギーだった😭急いでアレルギー用ご飯買ってきたぞ!
— 東るい (@azuma_63) October 2, 2018
アレルギー反応が出て初めて穀物アレルギーと気づくことが多いので、どんな穀物が含まれているのかが明記されているものを与えましょう。
危険なドッグフードを避けるためのポイント4選!
ここまで、国産ドッグフードの危険性について解説しました。安全性は外国産より日本産の方が低いとは驚きですね。
ここからは、国産でも安心して食べられるドッグフードの具体的な選び方を解説するよ!
- 原産地や原材料名が表記、記事されていること(最重要!!)
- 肉類の明確な表記
- 穀物の明確な表記
- 添加物の有無
①原産地や原材料名が表記されていること(最重要!!)
国産ドッグフードの安全基準(ここをタップする)でも解説したとおり、日本のドッグフードは最後に加工した国を生産地と表記できます。
そのため、品質の悪い素材が使われていないドッグフードを選ぶために、原産地(例えば肉の産地)や原材料名がきちんと明記されているドッグフードを選ぶことが大前提です。
②肉類の表記
国産ドッグフードの安全基準で解説したいわゆる4Dミートが使われていないかをチェックします。
具体的に注意すべき4Dミートの表記内容についてはこちらをタップ。
▼ 注意すべき肉類の表記例
上記の場合、4Dミートを使用している可能性が非常に高くなります。
▼モグワンドッグフードのパッケージ
パッケージや、公式サイトを見ただけで、「どんな素材が、どのくらいの割合で、どのような製法で作られているのか」がわかるドッグフードを強くおすすめします。
▼モグワンの公式サイトに記載されている製造工場に関する情報
③穀物の表記
なぜ、穀物類が愛犬にとって負担になるのかについては先に解説したとおりです。(こちらをタップ)
穀物(小麦・トウモロコシ・米などの穀物全般)を全く使用していないこと
穀物の中でも、特にアレルギーを起こしやすいと言われているのは次の2つです。
- トウモロコシ
- 小麦
しかし穀物アレルギーと疑われていても、どの穀物に起因したアレルギーかを特定するのは難しいためグレインフリーのドッグフードがおすすめです。
④添加物の有無
ドッグフードに含まれる合成添加物(防腐剤・酸化防止剤・着色料など)が原因で、アレルギーを引き起こす可能性があります。
そのため、できるだけ合成添加物の入っていないドッグフードを選ぶことをおすすめします。
先に注意すべき合成添加物について解説しました。(こちらをタップ)
【ドッグフード選び】当サイトおすすめの安心・安全なドッグフード3選!
これまで紹介した安全基準を満たしており、かつ栄養バランスとコスパのバランスが取れている、おすすめのドッグフードを3つ紹介します。
- モグワン
- カナガン
- ブッチ
モグワン
新鮮なチキン生肉と生サーモン、野菜やフルーツ等、全て厳選された素材で構成されています。原産国はイギリスです。
- グレインフリー(穀物アレルギーの心配がない)
- 小粒タイプなので小型犬やシニア犬にも安心
- ヒューマングレードを使用した原材料を使用
- 動物性たんぱく質50%以上
- 無添加
▼モグワンの主な成分
当サイトが掲げる基準 | モグワン | |
100g当たりの価格 | 200円以下 | 〇 193.6円 |
ドッグフードの風味 | - | チキン&サーモンの風味 |
ドッグフードの種類 | - | ドライフード |
たんぱく質(100g中) | 27~30%前後 | 〇 27% |
たんぱく源 | 動物性たんぱく質中心 (チキン、魚、卵 等) |
〇 チキン、サーモン |
脂肪 (100g中) |
10%以上 | 〇 10% |
カロリー (100g中) |
400kcal以下 | 〇 363kcal |
添加物の有無 | 無添加 | 〇 無添加 |
穀物を使用しているか | グレインフリー or グルテンフリー | 〇 グレインフリー |
対応月齢 | 全年齢対応 | 〇 全年齢対応 |
- 穀物アレルギーで皮膚の症状が悪化する(皮膚炎)
- お腹の調子が悪くなりやすい
- 涙焼けが気になる
- 肥満気味
- 毛並みに悩んでいる
それでいて、無添加、グレインフリー、ヒューマングレードと、安全にも味にも全くスキの無いドッグフードだよ!
私がレビューしたモグワンドッグフードはこちら。
過去一の美味しさで、食事選びの悩みをかき消してくれるイチオシのドッグフード。
柴犬の飼い主50人への独自アンケートでは、8割以上の方から、
「食べ残しがなくなった」と回答を頂きました。
栄養バランス、安全性、人気と実績、コスパ、全てが最高ランクのドッグフードです。
>>【犬の管理栄養士が本気で評価】モグワンのレビューを見る
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カナガン
カナガンも無添加、グルテンフリーであるため、穀物アレルギーのある子でも安心して与えられます。原産国もモグワンと同様イギリスです。
新鮮なチキン生肉と乾燥チキンをブレンドした旨みたっぷりのフードで、サツマイモや海藻・サーモンオイルを使用しています。
- 穀物アレルギーの心配がない。
- ヒューマングレードを使用した原材料を使用
- 動物性たんぱく質50%以上
- 食物繊維が豊富
- 高カロリー
カナガンのメリットであるダイエット効果についてはこちら。
この記事を読むと
- カナガンはどんな原材料を使っているのか
- カナガンを選ぶメリット・デメリット
- カナガンがダイエット向きなのか
以上のことを知れるため、本当にカナガンにダイエット効果があるのか…愛犬が好む味なのかがわかります。そのため、不安や悩みが解消され健康で元気な愛犬の姿を見られるようになりますよ。
▼カナガンの主な成分
当サイトが掲げる基準 | カナガン | |
100g当たりの価格 | 200円以下 | 〇 174.2円 |
ドッグフードの風味 | - | チキン風味 |
ドッグフードの種類 | - | ドライフード |
たんぱく質 | 26~30%前後 | 〇 29%以上 |
たんぱく源 | 動物性たんぱく質中心 (チキン、魚、卵 等) |
〇 チキン |
脂肪(100g中) | 20%以下 | 〇 15% |
カロリー(100g中) | 400kcal 以下 |
〇 376kcal |
添加物の有無 | 無添加 | 〇 無添加で使用していない |
穀物を使用しているか | グレインフリー or グルテンフリー | 〇 グレインフリー |
対応月齢 | 全年齢対応 | 〇 全年齢対応 |
- 穀物アレルギーで皮膚の症状が悪化する(皮膚炎)
- 成長期やシニアで活動量が多い
- ダイエットしたい
- チキンが好き
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29%超の高たんぱくと、100g当たり174円と200円を下回るコスパの高さが特徴です。
加えて、
- オメガ3脂肪酸 → アレルギーの予防効果
- オメガ6脂肪酸→ 肌をきれいにする効果&毛つやを良くする効果
の2つも加わり、スリムで毛並みの綺麗な「美柴」に変身できます。
>>【犬の管理栄養士が本気で評価!】カナガンのレビューを見る
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ブッチ(Butch)
ブッチは水分を75%含むウエットフードで、3種類の味(ビーフ・チキン・チキン&フィッシュ)から選べるため、飽きさせない工夫ができます。原産国はニュージーランドです。
主にビーフ、チキン、フィッシュ、そして新鮮な野菜や海藻などを使用しています。
- グレインフリー(穀物アレルギーの心配がない)
- ウェットタイプなので小型犬やシニア犬にも安心
- ヒューマングレードを使用した原材料を使用
- 水分が豊富
- 無添加
- 穀物アレルギーで皮膚の症状が悪化する(皮膚炎)
- 水分補給が苦手
- シニアで食が細い
- 肉が好き
ブッチの体験談と犬の管理栄養士の評価はこちら
ブッチは、たんぱく源の76%超が動物性と、他のフードではありえない柴犬向けの素材配合を実現していることが特徴です。
また
- タンパク質を3種類から選べるため飽きがこない
- 100g当たり197.5円とコスパが高く、ハイクオリティ
という2つのメリットが加わり、食いつきの悪い柴犬も飽きずに食べてくれるため健康を意地できます。
▼モグワン・カナガン・ブッチの比較
モグワン | カナガン | ブッチ | |
フードの形 | ドライフード | ドライフード | ウエットフード |
価格※ | 3.484円 (公式定期コース) |
3.484円 (公式定期コース) |
3.000円 (公式トライアルセット) |
味 | チキン&サーモン風味 | チキン風味 |
3種類
|
たんぱく質 | 27% | 29% | 10.5% |
脂肪 | 10% | 15% | 8.0% |
カロリー | 363kcal | 376kcal | 116kcal |
グレインフリー or グルテンフリー |
〇 | 〇 | 〇 |
ヒューマングレード | 〇 | 〇 | 〇 |
無添加 | 〇 | 〇 | 〇 |
全年齢対応 | 〇 | 〇 | 〇 |
レビュー記事 | モグワンのレビューを 見てみる |
モグワンのレビューを 見てみる |
ブッチのレビューを 見てみる |
公式サイトへの リンク |
モグワン公式サイトを 見てみる |
カナガン公式サイトを 見てみる |
ブッチ公式サイトを 見てみる |
※公式サイトの最安値で比較
柴犬や豆柴向けのおすすめドッグフード(国産を含む)はこちら。
この記事を読むと
- 47種(外国産・国産)のドッグフードについて、安全性・栄養・コスパから検証
- 実際にドッグフードを与えた結果、愛犬にどのような変化が起きたか
- 犬の管理栄養士マスターの視点からおすすめできるドッグフード
以上のことを知れるため、あなたの愛犬に合う安心・安全なドッグフードを検討しやすくなります。
最適なドッグフードを選べるため、あなたの愛犬は健康に過ごす事ができますよ。
まとめ
ここまで、国産ドッグフードの危険性について解説してきました。国産のドッグフードが原因で、病気やアレルギーを発症してたかもしれないとはビックリですよね。
▼国産ドッグフードが危険な理由
- 食品扱いではなく雑貨扱いなので安全を度外視している
- 原産国表示が最終加工国となっているため原材料の原産地が曖昧
- 安全基準が低い(ペットフード安全法)ため安全とは言えない
▼アメリカの安全基準
- 人間と犬は食品の安全について同等の基準を有する
- 原材料の品質はAAFCO(米国飼料検査協会)の基準をクリアしたもの
- 製造法の規制や製造施設のFDA (米国食品医薬品局)登録の義務
- 誇大広告の禁止など
▼イギリスの安全基準
- 食品の安全についてはペットフードも除外しない
- FEDIAF(欧州ペットフード工業連合)により製造、栄養に基準を設ける
- 原材料の表示義務が日本より厳しい
- 製造工程も管理された工場で行う
▼国産ドッグフードの危険な成分は3つ
- 産地や種類がわからない肉(4Dミート)
- 添加物
- 穀物
▼4Dミートとは
- Dead(死んだ動物の肉)
- Dying(死にかけていた動物の肉)
- Disadled(体の一部に障害のある動物の肉)
- Deseased(病気の動物の肉)
▼添加物が必要な理由
- 栄養素を加える
- 見た目をよくする
- 美味しそうな香りを付ける
- 美味しい味に加工する
- 長期で保存できるようにする
▼添加物は2種類
- 合成(人工)添加物
- 天然由来添加物
▼合成(人工)添加物の特徴
- 人工的に作り出された添加物
- 発がん性が高い
- 安全性が高いとは限らない
▼ペットフードで注意すべき主な合成(人工)添加物
- ブチルヒドロキシアニソール(BHA)…酸化防止剤
- ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)…酸化防止剤
- 没食子酸プロピル…酸化防止剤
- 亜硝酸ナトリウム…発色剤他
- タール色素(青色〇号、赤色〇号など)…着色料 他
▼天然由来添加物の特徴
- 植物から抽出した添加物
- 体への影響はなし
- 安全性が高い
- ハーブエキス(ローズマリー抽出液など)
- クエン酸(レモンなどの有機酸)
- トコフェロール(ビタミンE) 他
▼穀物に慎重になるべき理由
- 唾液中にアミラーゼを含んでいないため、穀物を消化することが苦手。
- 特にとうもろこしには要注意
- 主な穀物は、米・玄米・小麦大麦・とうもろこし・大豆
▼ドッグフードを選ぶ際にチェックすべき4つのポイント
- 原産地や原材料名が表記、記事されていること(最重要!!)
- 肉類に4Dミートが使われていないか
- アレルギーを起こしやすい穀物(とうもろこし・小麦など)が使われていないか
- 危険な合成添加物が使われていないか
穀物(小麦・トウモロコシ・米などの穀物全般)を全く使用していないこと
▼当サイトがおすすめする安全・安心なドッグフード3選
国産のドッグフード全てが危険というわけではありません。
しかし安全基準が低いために危険なドッグフードがたくさんあるということを念頭において、安全なドッグフードを選びましょう。
ドッグフードを見直して、愛犬が今より健康で元気に過ごしてくれたら嬉しく思います。
ホームセンターの安いドッグフードは買ってはいけない?危険な商品についてはこちら
この記事を読むと
- なぜホームセンターの安すぎるドッグフードは危険なのか
- 具体的に危険なドッグフードの商品名を知りたい
という疑問を徹底解説しているため、飼い主さんの危険なドッグフードへの不安が解消されます。
安全なドッグフードを選べるため、愛犬を健康に導けますよ。
- 【柴犬の飼い主300人に調査】安いドッグフードで妥協すると…?
飼い主300人のリアルな声からわかったこと…それは、安いドッグフードをあげ続けると、
愛する柴犬が涙やけや皮膚炎など、痛みやかゆみのある病気になる確率が圧倒的に高くなったという、目を覆うような事実が判明…!実は市販のドッグフードの中には、病気で死んだ動物の肉が使われているなんて、裏側を知ると寒気がするようなものもたくさんあるんです。
大切な愛犬に、もしそうとは知らず自分がそんな病気の元を食べさせ続けていたら…なんて、考えたくもありませんよね。
そこで、そんな悪夢を避けるための理想のドッグフードは何か、47種の柴犬向けドッグフードを徹底比較し、Best3を厳選しました!