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モグワンが肝臓に与える影響を口コミや原材料から犬の栄養管理士が徹底解説!!

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  • 「モグワンは犬の肝臓に良くないって口コミは本当?影響は?」
  • 「犬の肝臓病や予防法について事前に知っておきたい!」
  • 「モグワンを与えて肝臓の数値が上がったらどうしたらいい?」

 

愛犬にモグワンを与えようとさまざまな情報を調べていたら口コミで、

「モグワンを食べさせたら肝臓の数値があがった!

と書いてあったら本当かもしれないと、迷ってしまいますね。

実は、数ある口コミの中から数件の情報だけで、候補から外したり、別のドッグフードを選んでしまうと、あなたは後悔するおそれがあります。

なぜなら、あなたの愛犬に最適なドッグフードなのか、モグワンを試すチャンスを失ってしまうからです。

そこで今回、犬の管理栄養士&ペットフードアドバイザーの資格を持つ私が、モグワンは犬の肝臓に悪影響があるのかを、原材料や添加物、口コミをもとに徹底解説します。

 

この記事でわかること
  • モグワンが犬の肝臓に悪い口コミが本当かわかる
  • 犬の肝臓病や考えられる原因、予防法がわかる
  • モグワンを与えて肝臓の数値が上がった時の対策がわかる

 

この記事を読むと、モグワンが愛犬の肝臓に悪影響を与える原因があるのかわかり、愛犬に最適なドッグフードを選択でき、しっぽをブンブン振る元気な愛犬と楽しい日々を送れます。

 

 

この記事の結論

▼モグワンは犬の肝臓に悪影響を与える要素なし
飼い主さんの口コミ⇒モグワンが原因と断定できない
>>詳しくはこちら

 

▼ 犬の肝臓に悪いものとモグワンの原材料をチェック
4つの肝臓に負担をかけるもの⇒モグワンから見つからない
>>詳しくはこちら

 

▼ 犬の肝臓がもつ5つの機能

  1. 栄養を代謝する
  2. 胆汁酸を作り、分泌する
  3. エネルギー源のブドウ糖を貯蔵する
  4. 血液の増減を調整する
  5. 有害物質を解毒する

>>詳しくはこちら

 

▼犬の代表的な6つの肝臓病

  1. 急性肝炎
  2. 慢性肝炎
  3. 脂肪肝
  4. 肝硬変
  5. 門脈(もんみゃく)シャント
  6. 悪性肝臓腫瘍

>>詳しくはこちら

 

▼ 犬の肝臓病を予防する5つの方法

  1. 動物病院で定期健診を受ける
  2. 適度に運動する
  3. 食事・おやつを体に合った量与える
  4. 水分の多い食事を心がける
  5. 栄養バランスの良い食事

>>詳しくはこちら

 

▼モグワンが犬の肝臓病予防にピッタリな3つの理由

  1. 危険な人工添加物が含まれていない
  2. 糖質が多い穀物が使われていない
  3. 犬の肝臓に必要な栄養を含む原材料が多い

>>詳しくはこちら

 

まーこ
モグワンを愛犬に与えている飼い主さんの詳しい口コミはこちら!

 

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モグワンは犬の肝臓に悪影響を与える要素はなし

まず、結論からいいますと、モグワンの原材料や添加物に犬の肝臓へダメージを与える要素は見つかりませんでした。

では、その結論にいたった理由を口コミやモグワンの原材料から解説します。

 

モグワンを愛犬に与えて肝臓に影響があった飼い主さんの口コミ

モグワンを与えて愛犬の肝臓に影響があったと書かれた口コミを詳しく見てみましょう。

以下が、影響があった2つの口コミです。

 

▼モグワンを与えていた愛犬に血液検査したら肝臓の数値が高かった

犬の食事について 犬の避妊ついでに血液検査の結果で 肝臓数値が高いと言われ 悪かったと思うことはおやつの与えすぎ… ドックフードはモグワンを与えています(Yahoo!知恵袋)

 

こちらの飼い主さんは愛犬にモグワンを与えていましたが、おやつを与え過ぎていたとも書かれているので、モグワンが原因とは言いきれません。

 

▼モグワンを与えてから肝臓の数値が高いと発覚した

先日12歳のミニチュアダックスの女の子の健康診断を受けたところ、肝臓の数値が高いことが発覚しました。避妊手術後(5歳くらいから)は太りやすくなった為ロイヤルカナンのニュータードケアをずっと与えていました。
そしてここ最近2ヶ月前くらいからは、良質なフードを与えたくてモグワンに変更したのですが、肝数値が高いのはモグワンに切り替えたのがきっかけで悪くなったのか、それともその前から悪かったのかまでは分からないとのことでした。(Yahoo!知恵袋)

 

この飼い主さんはモグワンを与えた後に健診で肝臓の数値が高かったと出ましたが、12歳のシニア犬であり、獣医師さんもモグワンがきっかけで悪くなったのか判断できないとあります。

 

しょうた(旦那)
なるほど…モグワンが原因なのか、別の原因が隠れているのかわからないね
まーこ
そうだね!口コミだけではモグワンが悪いって判断ができないよね。
次は犬の肝臓に良くないものとモグワンの原材料を徹底チェックします!

 

モグワンに犬の肝臓に悪いものがないか徹底解説!

モグワンの原材料や添加物から犬の肝臓に負担がかかるものがないか、徹底的に調査します。犬の肝臓に負担がかかる代表的なものは以下の4つです。

 

犬の肝臓によくない4つのもの
  1. 過度な脂質
  2. 多すぎるたんぱく質
  3. 糖質(炭水化物)
  4. 危険な人工添加物

 

モグワンに犬の肝臓に悪いもの4つが含まれているか、徹底解説します。

 

【犬の肝臓に悪いもの】①過度な脂質

1つめに、犬の肝臓に負担を与えるものは過度な脂質です。脂質の多い食べ物を与えてしまうと、犬は肥満になり、肝臓へ脂肪が溜まっていきます。

しかし、モグワンに過度な脂質はありません。次のモグワンと他のドックフードとの比較を見るとわかるように、適量の目安である10%以上という数値になっています。

では、モグワンの脂質はどれくらいかチェックしてみましょう。

 

▼モグワンの脂質%と他のドッグフードとの比較

ドッグフード名 脂質%
(目安10%以上)
モグワン 10%以上
カナガン 15%以上
ネルソンズ 11%以上
ミシュワン 15%
ロイヤルカナン 12%以上
ブッチ 8.0%以上

 

しょうた(旦那)
他のドッグフードと比べても真ん中ぐらいなんだね!
まーこ
そうそう!モグワンの脂質は犬の健康維持に最適な量が含まれているよ!

 

【犬の肝臓に悪いもの】②多すぎるたんぱく質

2つめに、犬の肝臓に負担を与えるものは多すぎるたんぱく質です。たんぱく質は消化や吸収されるときに毒素(アンモニア)が出てきます。

この毒素を解毒しているのが肝臓なので、たんぱく質の量が多いと肝臓に負担がかかりますが、モグワンのたんぱく質は目安の26%~30%内の数値になっています。

では、モグワンのたんぱく質の割合を他のドッグフードとも比較、チェックしてみましょう。

 

▼モグワンのたんぱく質の割合と他のドッグフードの比較

ドッグフード名 たんぱく質の割合%
(目安26%から30%)
モグワン 27%以上
カナガン 29%以上
ネルソンズ 28%以上
ミシュワン 29%
ロイヤルカナン 24%以上
ブッチ 10.5%以上

 

しょうた(旦那)
モグワンのたんぱく質も目安の範囲内だね!
まーこ
そうだね!与え過ぎても足りなくてもダメで、犬の体を健康にたもつ一番重要な栄養だよ!
しょうた(旦那)
モグワンは何のたんぱく質でできてるの?
まーこ
ヒューマングレード放し飼いのチキンーモンできているよ!

 

【犬の肝臓に悪いもの】③糖質(炭水化物)

3つめに、犬の肝臓に負担を与えるものは糖質(炭水化物)です。肝臓は炭水化物の代謝もしているので、量が多いと肝臓に負担がかかります。

また、糖質(炭水化物)は穀物に多く含まれているので、穀物を取りすぎると肥満に繋がります。しかし、モグワンの原材料には穀物が使用されておらず、グレインフリーです。

代謝とは…

体の中で栄養素を分解・物質を合成する反応のこと。

 

では、モグワンの原材料に穀物(米・小麦・とうもろこし)が含まれているかチェックしてみましょう。

 

モグワンの原材料
チキン&サーモン56.5%(放し飼いチキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7.5%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E)、乳酸菌

 

モグワンの原材料には、穀物(大麦、小麦、米、とうもろこしなど)が見つからず、炭水化物は豆類などから摂取します。

しょうた(旦那)
すごいね!モグワンは穀物が入っていないんだ!
まーこ
そうだよ!モグワンはグレインフリーでワンちゃんが消化しやすい原材料でできてるよ!

 

【犬の肝臓に悪いもの】④危険な人工添加物

4つめに、犬の肝臓に負担を与えるものは危険な人工添加物です。肝臓は食べたものから出る毒素を解毒する機能を持っています。

避けるべき人工添加物を多く摂取すると解毒しきれず、肝臓に負担がかかってしまいます。しかし、モグワンの原材料からは危険な人工添加物である着色料や香料が使われておらず、無添加です。

では、モグワンの避けるべき人工添加物をチェックしましょう。

 

モグワンの原材料
チキン&サーモン56.5%(放し飼いチキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7.5%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E)、乳酸菌

 

モグワンの原材料には避けるべき人工添加物含まれていません。

 

▼避けるべき人工添加物

← スマホの方は左右にスクロールできます →

  使用目的 予測されるリスク モグワン
ブチルヒドロ
キシアニソール

(BHA)
酸化防止剤
  • 奇形、障害児の誕生
  • 発がんリスクの増加

該当なし
ジブチルヒドロ
キシトルエン

(BHT)
酸化防止剤
変異原性の発症
(DNAや染色体に損傷を与え、
突然変異を 起こすことが原因)

該当なし
エトキシキン
酸化防止剤
酸化防止剤
  • 奇形、障害児の誕生
  • 発がんリスクの増加

該当なし
没食子酸
プロピル
酸化防止剤
  • 奇形、障害児の誕生
  • 犬の成長を阻害する
  • アレルギー性皮膚炎発症

該当なし
亜硝酸
ナトリウム
  • 発色剤
  • ボツリヌス菌
    増殖抑制
  • 風味の改善

大量に摂取すると

  • メトヘモグロビン血症になる
  • 最悪の場合死に至る

該当なし
タール色素
(青色〇号、
赤色〇号など)
着色料 発がん性リスクの増加
(現在は食品添加物から除外)

該当なし
プロピレン
グリコール(PG)
保湿剤や
乳化剤

大量に摂取すると

  • 赤血球を破壊
  • 体内の水分を奪う
  • 内臓機能の低下

該当なし
ソルビン酸
カリウム
 防腐剤 発がん性リスクの増加
該当なし
グリシリジリ・
アンモニエート
甘味料 
  • 人向けの食品では使用禁止
  • 柴犬も摂取を避けるべき添加物
    (何が起こるかわからない)

該当なし

 

 

しょうた(旦那)
危険な添加物も含まれていないなら、わんちゃんの肝臓にも優しそう!
まーこ
そうだね!栄養素や原材料からチェックしたけど、犬の肝臓に悪そうなものは見当たらないね!

 

肝臓病のある犬にモグワンは与えない

肝臓病と診断された犬にモグワンは与えないでください。なぜなら、モグワンは総合栄養食であり、療法食ではないからです。

もし、与えたい場合は事前にかかりつけの獣医師さんに相談しましょう。

しょうた(旦那)
血液検査の数値が高かったらすぐ療法食に変えた方がいいの?
まーこ
数値が高いだけじゃ変える必要はないけど、かかりつけの獣医師さんに相談するのが一番安心だよ!

 

モグワンで肝臓の数値が高くなった時の対処法

愛犬にモグワンを与えて肝臓の数値が悪くなったときは、1度与えるのを中止しましょう。愛犬の体質に合っていない可能性があります。

いつ頃から与えたか、与えた量など可能性がありそうな情報をまとめて、かかりつけの獣医師さんに相談し、指示に従いましょう。

 

しょうた(旦那)
そもそも肝臓ってどんな機能があるの?イマイチわからない…
まーこ
そうだよね!ワンちゃんの肝機能について次で解説するね!

 

犬の肝臓がもつ5つの機能

 

犬の肝臓の機能は5つあります。

 

犬の5つの肝機能
  1. 栄養を代謝する
    ⇒栄養素を分解後、体の各部位にあった形に合成する
  2. 胆汁酸を作り、分泌する
    ⇒胆汁酸は腸内で脂肪の消化、吸収をサポート
  3. エネルギー源のブドウ糖を貯蔵する
    ⇒不足の時は全身にブドウ糖を送り、血糖値を一定に保つ
  4. 血液の増減を調整する
    ⇒体内の血液が多い時は貯蔵、足りない時は放出し、全身の血液量調節
  5. 有害物質を解毒する
    ⇒体外から入ってきた薬物や体内で消化や吸収で発生した毒素無毒化する

 

▼肝機能の代表的な働きについて

代表的な働き

代謝-小腸で分解吸収された栄養素は肝臓に入り、体のそれぞれの部位にあった形に合成され、送られて行きます。この合成、分解時に発生した熱で体温を維持します。

分泌-コレステロールをもとに消化液を作り、胆汁として腸内に分泌します。胆汁は脂肪の消化、吸収に使われます。

貯蔵-エネルギー源であるブドウ糖の一部を、貯蔵できる形(グリコーゲン)に変え蓄えておきます。

体内で糖が欠乏した時は、再びブドウ糖に変えて全身に送り、血糖値を一定に保ちます。

血液に関与-全身の血液で余分な分は貯蔵しておき、足りなくなると放出して循環量の調節を行います。

古くなった赤血球を破壊し、赤血球の原料として使える成分は再利用し、残りの成分は胆汁の原料として排出します。

出血した時に血液を固めるための血液凝固因子を産生します。

    (肝臓が悪くなると血液がとまりにくくなります)

解毒-体内で作られた有害物質や、体内に入ってきた有害物質を分解して無毒化します。

(アンモニア、薬物、アルコールなど)

引用:アルヒ動物病院

しょうた(旦那)
代謝に合成、貯蓄と解毒も?別の臓器のサポートもしてるなんて!
まるで体の中にある病院みたい!
まーこ
確かに!犬の健康維持にかかせない臓器だからね!

 

犬の代表的な6つの肝臓病

次に、犬の代表的な肝臓病は6つあります。以下がその6つです。

 

犬の代表的な6つの肝臓病
  1. 急性肝炎
  2. 慢性肝炎
  3. 脂肪肝
  4. 肝硬変
  5. 門脈(もんみゃく)シャント
  6. 悪性肝臓腫瘍

 

犬の肝臓も人間と同じく「沈黙の臓器」と呼ばれています。肝臓が悪くなっても、症状が出にくく発見が遅れてしまい、愛犬の命にかかわってきます。

愛犬が肝臓病になった時にあらわれる可能性がある症状は以下のとおりです。

 

犬が肝臓病になるとあらわれる症状

▼初期~中度

  • 食欲減退、体重減少
  • 活動が鈍く、ぼんやりしている
  • たまに嘔吐、下痢

 

▼病気が進行、重症化した場合

  • 腹水
    お腹がぷっくらと膨らみ、押すと嫌がる
  • 黄疸(おうだん)
    白目の部分が黄色味を帯びる
  • 肝性脳症(かんせいのうしょう)
    体内の代謝物や毒性物質が肝臓で解毒できず、神経症状がでること。
    意味もなくグルグル回る、ふらつき、昏睡、意識障害

 

参考動画
▼愛犬の肝臓の数値が悪いとき

▼チェックポイント

  1. 愛犬の肝臓の数値が高いときは詳しく調べた方が良い
  2. 肝臓の病気には数値が上がらないときもある

 

しょうた(旦那)
数値だけでわからないこともあるんだね
まーこ
そうそう。日頃、愛犬を見ている飼い主さんのちょっとした違和感が病気発見のきっかけになるかもしれないよ

 

【犬の肝臓病】①急性肝炎

犬の肝臓病の1つめは、急性肝炎です。考えられる原因は、ウイルスや細菌、寄生虫などによる感染性と、肝臓に害のある薬剤や化学物質などの中毒性があります。

犬が散歩の途中で薬剤を舐めてしまったり、寄生虫に感染すると肝臓に急激な炎症がおきる病気です。

 

身近な薬剤

  • アセトアミノフェン
    市販の解熱鎮痛剤に含まれる
  • キシリトール
    歯磨き粉やガム

 

▼急性肝炎で慢性肝炎になってしまったハスキー

 

しょうた(旦那)
病気になったときの治療費が高額なんだ…
まーこ
そうだよ!高い医療費から治療の選択が必要なときもあるよ

 

【犬の肝臓病】②慢性肝炎

犬の肝臓病の2つめは、慢性肝炎です。考えられる原因は若い犬の場合、遺伝の可能性があります。

また、急性肝炎のように有害物質が犬の体内に入りダメージを与えたり、急性肝炎が長引くと慢性肝炎になります。

 

▼病気が進行しないと病気が特定できない

 

しょうた(旦那)
すぐに病気がわからないんだね
まーこ
肝臓病は判断が難しくて、進行してからわかることもあるよ

 

【犬の肝臓病】③脂肪肝

犬の肝臓病の3つめは、脂肪肝です。考えられる原因は食べ過ぎによる肥満、遺伝や体質があります。

肥満などで肝臓の細胞内に脂肪が蓄積され、細胞が脂肪に置き換わってしまう病気です。

 

▼年齢とともに病気があらわれる愛犬

 

しょうた(旦那)
やっぱり食べ過ぎってよくないんだね
まーこ
そうそう!たまになら良いけど、毎日たくさん食べちゃうのは要注意です!

 

【犬の肝臓病】④肝硬変

犬の肝臓病の4つめは、肝硬変です。考えられる原因は慢性肝炎や急性肝炎、脂肪肝などで長期的に肝臓にダメージを受けたことです。

肝臓の正常な機能が失われ、線維化しまった状態になります。

 

しょうた(旦那)
肝臓の機能がなくなっちゃったら薬や手術で治るの?
まーこ
肝硬変になると完治は難しくて、進行を遅らせたりする対症療法になるよ

 

【犬の肝臓病】⑤門脈(もんみゃく)シャント

犬の肝臓病の5つめは、門脈(もんみゃく)シャントです。考えられる原因は、生まれつきや肝硬変、重度の慢性肝炎で門脈圧がすすむことです。

正式名は、門脈体循環シャント(PSS)です。

腸から吸収された栄養素や毒素が正常なルートの血管を通って、肝臓で解毒されず、先天性や病気でできた別の血管を通って体内を循環してしまう病気です。

 

補足

  • 門脈(もんみゃく)
    肝臓内で左右に枝分かれして肝臓全体に広がった静脈のこと
  • シャント
    本来の血管とは別の血管ができ血液が流れてしまうこと
    ※門脈シャントの場合

 

▼門脈体循環シャント(PSS)

引用元:宮崎大学農学部獣医学科 動物病院研究室

 

▼門脈シャントで脳に影響が出てしまったねこちゃん

 

しょうた(旦那)
肝臓病で脳にも影響出ちゃうなんて知らなかった…
まーこ
肝臓の働きがとっても大切ってわかるね

 

【犬の肝臓病】⑥悪性肝臓腫瘍

犬の肝臓病の6つめは、悪性肝臓腫瘍です。考えられる原因は、遺伝や発がん性物質の摂取、肝臓が解毒できる許容量を超えて炎症をおこすことです。

犬の肝臓に悪性の腫瘍ができた状態で、「肝細胞がん」とも呼ばれます。

 

発がん性物質

  • 防腐剤
  • 保存料
  • 着色料
  • たばこの煙

 

しょうた(旦那)
人間も高齢になると発症しやすいって言われてるけど、ワンちゃんもそうなの?
まーこ
そうだよ!ワンちゃんもシニア犬がなりやすいから、日ごろから予防したり、早期発見が大切だよ!

 

犬の肝臓病を予防する5つの方法

愛犬が肝臓病を防ぐ5つの方法は以下の通りです。

 

犬の肝臓病を予防する5つの方法
  1. 動物病院で定期健診を受ける
  2. 適度に運動する
  3. 食事・おやつを適量与える
  4. 水分の多い食事を心がける
  5. 栄養バランスの良い食事

 

それぞれ詳しくみてみましょう。

 

①動物病院で定期健診を受ける

犬の肝臓病を予防する方法の1つめは、動物病院で定期健診を受けることです。以下がどれぐらいの間隔で受診するかの目安です。

 

定期健診の目安
  • 7歳まで⇒年1回
  • 8歳以降⇒半年に1回
  • 11歳以降⇒3~4ヶ月に1回

 

定期的に健診することで、数値の変化などから病気の早期発見に繋げられます。

 

②適度に運動する

犬の肝臓病を予防する方法の2つめは、適度に運動することです。運動不足で肥満ぎみになると脂肪肝になる可能性がでてきます。

以下が1日に必要な運動量の目安です。

 

犬の1日に必要な運動量の目安
  • 小型犬⇒1日2回各15~30分
  • 中型犬⇒1日2回各30~40分
  • 大型犬⇒1日2~3回各30~60分

 

しょうた(旦那)
1日2回が無理な時は1回でもいいの?
まーこ
時間がとれなかったり、天候が悪い時は1回にまとめても大丈夫だよ!

 

③食事・おやつを適量与える

犬の肝臓病を予防する方法の3つめは、食事やおやつを体に合わせて適量与えることです。愛犬に可愛くおねだりされると、ついついあげてしまう飼い主さんは要注意です。

また、人間の食べるおやつなどは塩分が多いため、犬に与えるのはやめましょう。

 

愛犬の肝臓におすすめなおやつ
  • 犬の1日に与える給餌量別のおやつ量
    1日に与えるおやつの量は、1日に与えるべき総合栄養食フード量の10%

    例)1日のフード量が300gの場合
    ⇒1日のおやつは30g

 

  • 肝臓に負担がかかりにくいおすすめのおやつ
    にんじん、ブロッコリー、リンゴ、バナナ、さつまいも、ゆでたキャベツ

 

>>愛犬の給餌量やおやつの量を詳しく確認したい人はこちら

 

しょうた(旦那)
僕も焼き芋大好きだからたくさん食べちゃう~!
まーこ
ダメだよ!食事もおやつも適度に食べるのが健康に繋がるよ!

 

④水分の多い食事を心がける

犬の肝臓病を予防する方法の4つめは、水分の多い食事を心がけることです。フードを水やスープでふやかしたり、新鮮な水を与えましょう。

水分を多くとることで、体内の血液の巡りを良くし、栄養や老廃物の流れをスムーズにできます。

 

しょうた(旦那)
1日にどれくらいお水あげればいいの?
まーこ
1日に犬の体重1㎏ごとに50ml~60mlぐらいが良いよ!体重別で知りたい人は一覧を見てみてね!

 

▼犬の体重ごとに1日に必要な水分量表

体重 水分量
(体重×50ml)
5㎏ 250ml
10kg 500ml
15㎏ 750ml
20㎏ 1000ml
25㎏ 1250ml
30㎏ 1500ml
35㎏ 1750ml

 

⑤栄養バランスの良い食事

犬の肝臓病を予防する方法の5つめは、栄養バランスの良い食事を与えることです。愛犬が毎日食べる食事を肝臓に配慮しつつ、栄養バランスのとれたものにすることで愛犬の健康維持に繋がります。

以下が愛犬の肝臓病予防で大切なポイントです。

 

犬の肝臓病予防の食事のポイント
  • 高品質なたんぱく質を適度に与えること
    ビタミンB類必須アミノ酸が肝臓の機能維持に必要
  • 野菜や果物を多く与えること
    ビタミンACEは抗酸化作用で肝臓の治癒をサポート

 

しょうた(旦那)
ワンちゃんの肝臓病予防で食事が大事なのはわかったけど、
1日2回も手作りしたりするのは大変だよ…!
まーこ
そうだよね!手作りの大変さや栄養バランスを考えるなら、愛犬に最適なドッグフードを選ぼう!

 

モグワンが犬の肝臓病予防にピッタリな3つの理由

モグワンが犬の肝臓病予防にピッタリな理由を3つ解説します。

 

モグワンがピッタリな3つの理由
  1. 危険な人工添加物が含まれていない
    ⇒添加物はミネラルビタミンなどの栄養成分を補充
  2. 糖質が多い穀物が使われていない
    グレインフリー
  3. 犬の肝臓に必要な栄養を含む原材料が多い
    ビタミンAビタミンB群オメガ3脂肪酸が含まれる

 

しょうた(旦那)
モグワンって本当にワンちゃんの肝臓に良いの?
まーこ
調べてみたらワンちゃんの肝臓におすすめな栄養素が多かったよ!次で解説するね!

 

①危険な人工添加物が含まれていない

犬の肝臓ケアにおすすめな理由の1つめは、モグワンには危険な人工添加物が含まれていないからです。愛犬が有害物質を摂取しないので、肝臓が解毒で負担になることがありません。

>>避けるべき人工添加物を詳しくチェックする

 

まーこ
モグワンの添加物は、原材料だけでは補いきれなかったビタミンやミネラルなどを補充しているよ!

 

②糖質の多い穀物が使われていない

犬の肝臓ケアにおすすめな理由の2つめは、モグワンには犬の肝臓に控えたい糖質の多い穀物が使われていないからです。

以下の穀物が使われてません。

 

穀物

  • 小麦
  • とうもろこし

 

しょうた(旦那)
ワンちゃんは炭水化物とらないほうが良いの?
まーこ
ちがうよ!炭水化物も必要な栄養だから、モグワンは豆などからとれるよ!

 

③犬の肝臓に必要な栄養を含む原材料が多い

犬の肝臓ケアにおすすめな理由の3つめは、モグワンには犬の肝臓に必要な栄養を含む原材料が多いからです。以下がモグワンの原材料で犬の肝臓におすすめな食材です。

 

犬の肝臓におすすめな食材

  • チキン

ビタミンAビタミンB群などが含まれ、高たんぱく低脂肪で消化しやすい

  • サーモン

⇒豊富に含まれるオメガ3脂肪酸で代謝やコレステロール値の維持に役立つ

  • アスパラガス

⇒肝機能のサポートをするグルタオチンが含まれている

  • トマト

⇒強い抗酸化・抗がん作用のリコピンが多い

  • カモミール

⇒消化器官の働きを助け、不安やストレスを緩和

  • 亜鉛

⇒肝臓の保護や繊維化を防ぐ

  • ココナッツオイル

⇒すぐエネルギーにかわる中鎖脂肪酸が含まれ、肝臓サプリメントにも使用

  • えんどう豆、ひよこ豆、レンズ豆

⇒たんぱく質やビタミンが豊富。肥満予防に効果あり。

  • 乳酸菌

善玉菌で腸内環境を整えビタミンEの吸収を助ける

 

しょうた(旦那)
こんなにたくさん入ってるの⁉
まーこ
そうそう!犬の肝臓ケアに必要な栄養は健康維持にも必要なんだよ!

 

モグワンの基本情報

 

まーこ
最後にモグワンの基本情報を改めてチェック!

 

▼モグワンの基本情報

← スマホの方は左右にスクロールできます →

  基本情報
販売会社 株式会社レティシアン
原産国 イギリス
商品のタイプ ドライドッグフード
内容量 1.8㎏
価格(税込み) 【通常】5,038円
【定期初回】2,519円(50%OFF)

【定期】4,534円~4,030円 (10 ~ 20%OFF)
 今なら初回50%OFFのキャンペーンを実施しています!
適応年齢 全年齢対応
人工添加物の有無 含まれていない(無添加)
穀物使用の有無 使用していない(グレインフリー)
販売元 公式サイトを見る

 

しょうた(旦那)
モグワンはワンちゃんの健康維持もできるし、肝臓病予防にもおすすめなんて知らなかったよ!
まーこ
そうだね!病気予防は毎日の健康があるからできるよね!

いまなら回50%OFFのキャンペーン実施中だよ!
2023年12月から価格改定されちゃうからチャンスを逃さないで!!

 

まとめ

モグワンが犬の肝臓に悪影響があるかのまとめ

▼モグワンは犬の肝臓に悪影響を与える要素なし
モグワンを与えた飼い主さんの口コミ
⇒モグワン以外に影響を与えた可能性の要素がある

  • おやつの与えすぎ
  • シニア犬

 

▼ 犬の肝臓に悪いものとモグワンの原材料をチェック

  1. 過度な脂質
  2. 多すぎるたんぱく質
  3. 糖質(炭水化物)
  4. 危険な人工添加物

⇒モグワンの栄養素や原材料からは見つからない

 

▼ 犬の肝臓がもつ5つの機能

  1. 栄養を代謝する
    ⇒栄養素を分解後、体の各部位にあった形に合成する
  2. 胆汁酸を作り、分泌する
    ⇒腸内で脂肪消化、吸収をサポート
  3. エネルギー源のブドウ糖を貯蔵する
    ⇒ブドウ糖を貯めておき、不足の時は全身にブドウ糖を送って血糖値を一定に保つ
  4. 血液の増減を調整する
    ⇒体内の血液が多い時は貯蔵、足りない時は放出し、全身の血液量調節
  5. 有害物質を解毒する
    ⇒体外から入ってきた薬物や体内で消化や吸収で発生した毒素無毒化する

 

▼犬の代表的な6つの肝臓病

  1. 急性肝炎
  2. 慢性肝炎
  3. 脂肪肝
  4. 肝硬変
  5. 門脈(もんみゃく)シャント
  6. 悪性肝臓腫瘍

 

▼ 犬の肝臓病を予防する5つの方法

  1. 動物病院で定期健診を受ける
  2. 適度に運動する
  3. 食事・おやつを体に合った量与える
  4. 水分の多い食事を心がける
  5. 栄養バランスの良い食事

 

▼モグワンが犬の肝臓病予防にピッタリな3つの理由

  1. 危険な人工添加物が含まれていない
    ⇒添加物はミネラルビタミンなどの栄養成分を補充
  2. 糖質が多い穀物が使われていない
    グレインフリー
  3. 犬の肝臓に必要な栄養を含む原材料が多い
    ビタミンAビタミンB群オメガ3脂肪酸が含まれる

 

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今回は、モグワンが犬の肝臓によくないとウワサされた理由とモグワンの原材料や栄養バランスから犬の肝臓に悪い要素があるかを徹底解説しました。

結果、モグワンの原材料や栄養バランスから犬の肝臓に悪い要素は見つからず、ヒューマングレードの原材料やグレインフリー、無添加で栄養バランスのとれた愛犬の健康維持に最適なドッグフードであるとわかりました。

たとえ、100個のうち数個の口コミでみた内容でも、今まで共に歳を重ねた愛犬の健康にかかわることなら避けたくなるのが飼い主さんの気持ちだと思います。

しかし、この記事を読んだあなたは、迷ってばかりいた愛犬のドッグフード選びに終止符をうち、元気に走り回る愛犬と楽しい日々を送れますよ。

 

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